HOME>特集>ガス配管を残すか取り除くか決めてから工事に入る

ガス配管について業者に伝える

給湯器

電気温水器を新規で購入するのであれば、現在のガス配管についてどのようにするのかを考えておいたほうがいいでしょう。電気温水器だけではなく、全ての機器を電気に切り替えるのであれば、ガス配管を全て除去しておくことで、安全性にも配慮された環境を作ることができます。もし、給湯器だけ電気に切り替え、他にガス機器を使っているのであれば、そのまま配管を残しておかなければ困ることになるため、導入時の工事関係者にも伝えておかなければなりません。業者によっては電気温水器導入と同時にオール電化住宅にすると勘違いしがちなため、工事するときには必ず業者に伝えてください。

必要十分なお湯の量を確保する

家族構成によって必要となるお湯の量は大きく異なることから、電気温水器を選ぶときには必ずタンクの容量を確認してから購入しましょう。2人から3人家族であれば300リットル程度が適量となりますが、4人家族には少ないため、460リットル前後を選ぶと使いやすいです。5人以上の家族となった場合には、550リットル以上を目安として利用することが、必要なお湯の量を十分に満たせるでしょう。なお、給湯器本体が25万円前後とされており、工事費用は10万円前後とされている為、合計金額で35万円前後を目安として選ぶと、失敗が少ないといわれています。

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