HOME>イチオシ情報>知っておきたい電気温水器のメリットと種類とは!

電気温水器のメリット

電気の力でお湯を沸かすので、光熱費削減につながります。また、太陽光発電や第二電力会社などとセットでさらにお得が生まれます。

給湯器の種類について

貯湯式(ためゆしき)電気温水器

タンクに水を貯めてから沸かし上げを行うタイプです。

瞬間式(しゅんかんしき)電気温水器

水が装置を通るときに瞬時に温水となるタイプです。

ヒートポンプ式電気温水器

空気の圧縮を使った熱エネルギーでお湯を沸かすシステムです。

フルオート式電気温水器

お風呂に対応する電気温水器で、湯張りから追い炊きがすべて自動で行われます。

給湯専用/オート式電気温水器

給湯のみ、お湯張りのみといった簡易的な電気温水器もあります。

非常時に水が使えます

給湯器

電気温水器は、水道管に直結をしたタンクの中に水を入れて過熱をすることで温水にする機器になります。近年集合住宅で用いられることが多い機器ですが、その理由として電気温水器にはいくつかメリットがあるのです。最初のメリットとしては住宅の形態に限らず、非常時に温水が使える点です。通常のガスだと給湯管から流された水を火で温める方式なので、緊急時には使うことができないです。電気温水器の場合は保温性のあるタンクでためた水を電熱線で温めるので、災害が起きた際に3日程度を目安に温かいお湯を使うことができます

集合住宅で悩みの騒音がない

給湯器

次に集合住宅で用いられるようになった理由として、これまでの悩みだった騒音被害を抑えることができます。ガスで暖める場合において、配管からガスを流す音だけでなく着火した後の音も外部に流れるのです。一定の敷地範囲のある一軒家であれば問題ないのですが、集合住宅だと生活音が外部に漏れるので気になる人は騒音になります。その点電気温水器であれば、電気を流して電熱線を温めるだけなので音自体が発生しないです。そのため騒音を気にせずに使えるので、集合住宅で使われる理由になります。

初期費用が高いがランニングコストがやすい

修理

電気温水器はメリットがありますが、決してデメリットがないわけではないです。電気温水器を設置する上でのデメリットは、まだ普及率が少ない最新鋭の給湯器なので設置費用が高いという点になります。ただ一度設置してしまえば、長期間使えるのでランニングコストが安いというメリットがあるのです。

広告募集中